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.:: 翻訳受注の諸条件

飯田亮介(以下、翻訳者)に翻訳作業が正式に依頼された時点で、以下の諸条件は依頼者・翻訳者双方によって了承されたものとみなされます。 

翻訳受注の諸条件

  1. 翻訳料金算出の計算単位
    イ)イタリア語単語数(イタリア語から日本語への訳)
    ロ)日本語文字数(日本語からイタリア語への訳)
    一仕事の最低料金(支払額)は2000円とする。
  2. 依頼者・翻訳者間の契約は、依頼者からの翻訳作業正式依頼メール、または同等の文書が、翻訳者によって受信された時点で成立するものとする。
  3. 翻訳者は翻訳正式受注の前に、翻訳の対象となる原稿(以下、ソース原稿)を予め参照する権利を有する。ソース原稿は判読可能な形式で翻訳者に提供されなければならず、図・グラフ・写真などが文中にあれば、それも含めて提供されなければならない。さらに、翻訳の参考となる資料(用語集など)を依頼者が所有する場合は、それも翻訳者に提供する義務がある。
  4. 納品方法として、通常の電子メール添付と異る特別な方法を顧客が指定する場合は、納品の必要経費は顧客負担とする。
  5. 納品の期限が、正式依頼メール、または同等の文書に明確に指定されている場合は、翻訳者はそれを遵守する義務を持つ。
  6. 翻訳者には、顧客のプライバシー、ソース原稿と関連文書の情報を秘密厳守する義務が課される。顧客の希望とその費用負担により、翻訳者は提供された書類に輸送保険をかけることができる。
  7. 依頼者は翻訳作業の報酬を納品日より30日以内に支払わなければならない。他の支払い期限を希望する依頼者は、正式依頼の前に翻訳者の合意を得る義務がある。
  8. とつぜん発生した不可抗力(自然災害・戦争など記録に残されるもの)により依頼された翻訳作業を納品できなくなった場合には、翻訳者はその責任を一切負わない。
  9. 契約が成立した後で依頼が取り消された場合、依頼者はキャンセル料として翻訳者に対し見積り総額の10%を支払う義務がある。また翻訳者が既に翻訳作業を始めていた場合は、依頼者はその翻訳済み原稿の翻訳料全額を翻訳者に対し支払う義務がある。
  10. 納品された原稿に翻訳者の責により問題がある場合には、依頼者は納品期日より30日以内にクレームをつけることができる。この場合、翻訳者には無償で問題に対処する義務がある。

 


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